女装家しおりの取り留めもないブログ

スポーツ好きな女装家のブログ。趣味のスポーツ観戦や私の状態に関することなどを記事にしている。

【プロレス】新日本プロレス G1 CLIMAX30 2020.10.6広島サンプラザ

メインとセミの感想。

エースが与える多幸感

現代のプロレスは締めのマイクが行わるのが常識である。その中で新日本プロレスのエースである棚橋弘至選手が与える多幸感はどのレスラーにも出せない。とにかくハッピーエンドであり、棚橋選手を応援するファンにとっては幸せでしかない。

エアギターはダメージが溜まっている中で観客を巻き込んだパフォーマンスであり、ファンを幸せな気分にさせて帰すというメインイベンターの役割をきっちり果たしている。とにかく棚橋選手のファンサービスのすごさは、どのレスラーが真似しようにもできない。

「突き抜けられない男」の覚醒

ここ最近のYOSHI-HASHI選手の覚醒ぶりがすごい。この日は二冠王者である内藤哲也選手との公式戦であり、もしかしたらYOSHI-HASHI選手が勝つのではないかという位まで追いつめていた。

今までは「どうせ4484だし」という蔑視にも似た感情でみていたが、ベルト獲得により完全に変わり、ある種の責任感も出てきたのではと思う。ジョバーから泥水をすすって這い上がってきたYOSHI-HASHI選手のすごさに昨日は感動した。

 

 

 

 

【バスケ】B2リーグ 広島ドラゴンフライズ-香川ファイブアローズ 2020.1.26

呉市まで観戦に行く

Bリーグの19-20シーズンは残念ながら途中打ち切りとなってしまったが、1月中に観戦することができた。広島ドラゴンフライズ-香川ファイブアローズの試合を呉市のシシンヨーオークアリーナ(呉市総合体育館)まで観に行った。

飽きさせない工夫

バスケ観戦はこのときが初めてであった。プレーが中断しているときもダンスチームによるパフォーマンス等があり、とにかく観客に飽きさせない工夫がされていた。また、選手のプレーも迫力があり、近くでゴールがどんどん決まる様子に興奮した。

なお、試合は97-67でドラゴンフライズが勝利した。

チケットは高いが大満足

チケットは前売で6500円だった。指定席であり、コートからかなり近かった。

Bリーグの座席のゾーニングは豊富で、団体観戦も可能になっている。自由席もあるが、これは2階席であることが多く、コートから遠い。チケット代は高いが、一度アリーナで観戦するとまた観に行きたくなる。

バスケ観戦が冬のスポーツ観戦の定番になる日は近い。

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チームバス

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会場の雰囲気

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試合結果

 

【サッカー】県外サポーターはつらいよ

 

気軽に観戦できない

サッカークラブの本拠地でなく県外に住むサポーターにとって、一番つらいのは観戦したいときにできないことである。隣県なら日帰り旅行も可能であるものの、帰宅は確実に深夜となるため日曜日に行われる試合についての観戦は難しい。

仲間づくりがしづらい

また、観戦仲間を作りづらいのも県外サポーターのつらさである。そうそう気軽にスタジアムへ行けないため、実際に会う関係でのサポ仲間はつくりづらい。

特典を享受しづらい

さらに、ファンクラブ入会のメリットを感じにくい。ファンクラブや後援会へ入会したらたいてい観戦チケットが貰える。しかし、観戦に行きづらいためにそれを消費せずシーズン終了となることがあるのもつらい。

小さな変化に気づかぬことも

県外サポーターのつらさは他にもあげればきりがないが、たとえばスタジアム最寄り駅の変化など小さな変化に気づかないことが多い。写真はアストラムライン広域公園前駅であるが、数年前までサンフレッチェの雰囲気すら感じられなかった駅がここまで変化していることに驚いた。

他にも選手のメディア出演について視聴することができないなど、県外サポーターは辛いです・・・

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広域公園前駅

 

【運動】少しずつ体を動かす

 

今週のお題「運動不足」

夏の間は体が動かず運動不足だったので、個サル(個人フットサル)に参加するのを目標で少しずつ体を動かしている。スクワット、体幹レーニング、ウォーキングで体を慣らしてからランニングをする予定である。

まずは毎日体を動かす

少しでもいいのでとにかく毎日運動することを目的にしている。およそ1か月はその予定であり、運動をするのが習慣化してきたらハードなトレーニングをする。それまではイージーレベルを毎日こなすことを第一目的としている。

 

 

 

【ブログ】他己紹介と営業

 

他人の紹介は難しい

自分を他人に紹介するのが自己紹介であるが、他人を他人に紹介するのが他己紹介である。他己紹介は紹介する人のことをよく知らないと難しい。そしてどう表現すればよいかも難しい。

ツイッターの企画

他己紹介ツイッター上で時たま見かける。フォロワー紹介や企画によるフォロー数増加のために行われることが多い。その際、他己紹介が上手な人は紹介した人をフォローするメリットをあげており、誘導が上手である。

営業力が試される

商品を売る際に必要な営業力を鍛えるにはこの他己紹介が最もよい。商品のスペックと購入するメリットをあげることはどのような人か、フォローするメリットはあるかということと同じであるためだ。よって、営業力を鍛えて将来営業職に就きたいという人は他己紹介を一度してみるのをおすすめする。

 

【プロレス】暗黒期の乗り越え方

 

夢も希望もない時代

新日本プロレスが暗黒期と呼ばれていた2000年代前半。プロレスを観に来たはずなのに総合格闘技を見せられたり、ファン投票まで行ったカードを「神の一声」で突然カード変更されたり、「外敵天国」と呼ばれ所属外選手ばかり目立つなど、この頃の新日本プロレスにはとにかく夢も希望もなかった。それで実際離れたファンもいるのだが、推しの団体が暗黒期に入ろうともとにかく見続けることをおすすめする。

「夢のねぇ時代だろ、だから夢を見るんだよ」

見続けるのがいい理由は歴史の証人になれるチャンスがあるため。夢のない時代こそ将来団体を背負うであろう若手選手に夢を見る。するとその若手選手を線で見ることができ、より感情移入できる。それがよく言われる「プロレスは点でなく、線で見るべき」ということである。

そして、これは真壁刀義選手の言葉であるが「夢のねぇ時代だろ、だから夢を見るんだよ」ということもあげられる。暗黒期であろうと若手選手に夢を見ることで暗黒期を乗り越えることができる。

若手選手に夢を託す

よって、暗黒期の乗り越え方とは「若手選手に夢を託す」ことである。新日本プロレス棚橋弘至選手と中邑真輔選手らの活躍によりV字回復したのは周知の事実である。2000年代の新日本プロレスにおいて彼らは希望そのものであった。

新日本プロレスが暗黒期真っ只中でも彼らは未来の希望であり続け、V字回復の立役者となった。プロレスにより感情移入するには、暗黒期だろうと見続けることで点を線にすることで可能となる。

【サッカー】生まれる地域間交流

様々な「ダービー」

大阪ダービー東京ダービーなど、Jリーグには様々なダービーマッチが存在する。ダービーが開催される理由は同地域によるものだが、隣接する地域だからという理由や同じ温泉地だからという理由で行わるダービーもある。

白山ダービー

たとえばツエーゲン金沢の場合、2019年までFC岐阜との「白山ダービー」が行われていた。石川県と岐阜県にまたがる白山にちなんだダービーマッチであり、マスコット間の交流などがあった。2017年に白山開山1300年として岐阜が金沢にダービー開催をもちかけたことがきっかけである。

記念グッズの販売もあり、2017年金沢ホームの「白山ダービー」は5,000人もの観客を集めることとなった。

地域間交流が生まれるダービー

石川県と岐阜県はさほど交流がなかったが、「白山ダービー」をきっかけに地域間交流が生まれつつある。地域間交流があまりなかったがダービーを契機に地域間交流が生まれた例として他のケースだと、愛媛FC徳島ヴォルティスの「四国ダービー」もあげられる。

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FC岐阜ツエーゲン金沢のマスコット