女装家しおりの取り留めもないブログ

スポーツ好きな女装家のブログ。趣味のスポーツ観戦や私の状態に関することなどを記事にしている。

【プロレス】DDTプロレス April fool 2021 2021.4.11後楽園ホール

高鹿佑也(こうろくゆうや)デビュー
高鹿選手が第一試合でデビュー戦。アニマル浜口ジム出身。相手は岡田佑介選手が務める。岡田選手はブレーンバスターやショルダースルーなど、高鹿選手が受け身をとりやすい技で腰を攻める。そして逆エビ固めへ持っていき、フィニッシュ。

安定の坂口vsHARASHIMA
KO-DタッグはEruption vs スマイルピッサリ。樋口選手と岡林選手の闘いはど迫力。一方、坂口選手とHARASHIMA選手の闘いは緊張感があり、その対比もよかった一戦。蒼魔刀が決まり、スマイルピッサリが新王者に。

ディーノ100%炸裂
KO-D無差別級は別の意味で緊張感のある闘いに。男色ディーノ選手は中盤、勝負に出てタイツをすべて脱ぐ暴挙に。その結果、カメラワークが完全に引いた絵となり、いつ事故になるかヒヤヒヤ。
秋山準選手がディーノ選手のあそこを隠す形のチ○コクラッチエクスプロイダーが決まり、王者の秋山選手が防衛。

まとめ
DDTらしい楽しい試合もあれば、激しい試合もあった大会。新人選手が多く、みな個性があり見るのが楽しい。

【プロレス】愛媛プロレスのファンクラブに入ってみた

愛媛プロレスのファンクラブは年10,000円。試合やイベントに関する動画を閲覧でき、年4回あるビッグマッチでは先行チケット販売や開場10分前に入場できる。

プラチナチケットの入手が容易に
愛媛プロレスのビッグマッチはチケット入手が困難であり、カード発表もされてない状態ですぐに売り切れる。

いわば「プラチナチケット」であるが、ファンクラブに入会していれば容易にチケットを入手できる。最前列の席も取ることができるのがよい。


入ってみての感想
愛媛プロレスのファンクラブに入会しているが、動画配信サービスとパンフレットプレゼントでは正直元は取れない。もし入会して元を取りたければビッグマッチに行くのが最もよいと感じる。

試合映像の閲覧について
ビッグマッチへ行けなくてもツイキャスで配信はある。しかし、配信の購入にファンクラブ割引はない。後日ツイキャスと異なる試合映像の配信はされ、そちらはファンクラブ限定で閲覧することはできる。

まとめ
愛媛プロレスのビッグマッチを会場で見たい人は是非ファンクラブに入会するべきだが、そうでなく配信だけを見る人にはあまりオススメできない。

【プロレス】美学のある闘い

「美学のある闘い」とはプロレスリング・ノアのキャッチフレーズ。相手の技すべてを受けきった上で勝つ、一対一の闘いをなにより重視する等ノアのプロレスには日本のプロレスのよさがつまっている。

技の切り返し合戦のように派手な闘いはないかもしれない。しかし、ノアの闘いにはきちんとファイティングスピリッツがある。

【プロレス】UDONプロレス 旗揚げ記念日 2021.03.06高松モンスター

メインはマリンライダーJRvs凡人パルプの世界UDON無差別級のタイトルマッチ。プロレスリングFREEDOMから佐々木貴の参戦など全6試合。

 

O遍LOWは3人に増殖。同じ格好のため、まさに「わっからない」状態だった。

KOSタッグマッチはマンバのケンとタイガージェットキ新による無限スモールパッケージ地獄が炸裂。レフェリーも巻き込まれた。

 

今回は見逃し配信で視聴したが、UDONプロレスはその規模の小ささと距離の近さからライブ感が重要と思っている。それを実感した大会でもあった。

 

【プロレス】レスラーvs観客

プロレスはヒーローショーではない。観客との真剣勝負である。時にはレスラーが生きざまを晒し、観客の共感をもらって闘う。

プロレスラーはリングで向き合う相手と闘う。ただ対戦相手に勝てばいいのでなく観客の共感や憧れなども得なければならない。そこが格闘技との最大の違いであり、プロレスの難しさや奥深さである。


観客の支持を得るためにプロレスラーは時にかっこ悪い生きざまを晒したり、やられてから這い上がる姿を見せる。そこに観客は共感し、自らを重ねることもある。


プロレスはヒーローショーのように勧善懲悪の世界ではなく、感情が複雑に入り交じる世界である。また支持を得て生き残るため観客との闘いでもある。

【プロレス】伏線のないドラマ

新日本プロレス「Castke attack」を二日続けて視聴。序盤で張られた伏線が生かされない展開ばかりで、終盤の攻防だけでいいのでは?と思う試合ばかりだった。

特に二日目メインのインターコンチネンタル戦。序盤の内藤の膝攻めが終盤にはまったく無意味になっていた。

膝攻めが効いて飯伏はカミゴェが出せないとか、出したが威力が半減して内藤が2で返せるという展開があれば試合にドラマがあってより面白かったがそれもなくただの切り返し合戦に終わっていた。


様々なプロレスの試合を見て、やっと近年の新日本プロレスはこの「伏線が無意味」になる試合ばかりであることに気づいた。

もっと試合にドラマがほしいが、それを望むならCyber fightグループの試合を見たり、過去の試合を見るのがよさそうだ。