アントーニオ本多選手の試合以外はすべて当日発表だった。タッグマッチが多かったがどの選手も個性が出ており「流す」選手が一人もいなかったのが印象的。
また、元全日本の岡田選手が出場を直訴したり、アイスリボンの雪妃選手が出たりとDDT以外の選手も登場したのもプロレスの知識が広がりいい感じ。
オープニングマッチ
中村圭吾vs岡谷英樹
中村選手が初勝利。準烈の岡谷選手が押していたが、中村選手の変形エビ固めが決まり必死に押さえていた。
第2試合
アントン選手の歴史が垣間見えたエモい試合。いつものごんぎつねも出たが基本真面目でアントン選手が本来の実力を出した。
途中のTTDは解説の三田さんも言っていたが、新日本の天山広吉選手の復帰戦の相手だったことから。
第3試合
伊橋選手が「イハプション」という新ユニット結成ではしゃいでいたがイラプションの坂口選手と赤井選手に呆れられた。途中、小嶋選手が非常に惜しいシーンもあったが・・・
第4試合
マッド・ポーリー、島谷常寛、大和ヒロシvs大石真翔、渡瀬瑞基、納谷幸男
Damnationの連携が光った。大和選手の要所要所のアシストが準烈側にジワジワと効き、最後はポーリー選手が決める。
第5試合
1対3ハンディキャップマッチ
高木三四郎vs青木真也、男色ディーノ、スーパ・ササダンゴ・マシン
大社長のツイートからカーフキックとお年玉企画がしたいことがわかるも三人はそれを酷評。タッグマッチの予定がハンディキャップマッチに変わった模様。
試合は大社長の財布から2万9千円を抜き取りそれをお年玉プレゼントしたり、ディーノ選手が地獄門をしたりとやりたい放題。最後は青木選手のカーフキックとササダンゴ選手の垂直落下式リーマンショックで終わり。
セミファイナル
彰人、平田一喜、翔太、石井慧介vs竹下幸之介、勝俣瞬馬、MAO、上野勇希
若手通信vsDDTサウナ部の闘い。サウナ部の連携が光る。石井選手がかなり良かったが、孤軍奮闘状態だったのが惜しい。
メインイベント
HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックスvs遠藤哲哉、火野裕士、高尾蒼馬with佐々木大輔
豪華な6人タッグ。樋口選手と火野選手の闘いも時間は少なかったが見ることができて満足。遠藤選手のシューティングスタープレスはやっぱり一級品。
試合後、遠藤選手は女性芸能人とのスキャンダルを希望するマイクパフォーマンス。