調印式は佐々木選手と遠藤選手が真っ向から対立。B級レスラーと揶揄する場面も・・・
前説からすでに試合は始まっている
第1試合 お戯れシリーズ第二幕 男色ディーノvs中村圭吾
前説最後に中村選手は襲撃予告。しかし、ディーノ選手に余裕でかわされてそのまま戯れて終了。中村選手はなにもできず。
TV SHOWは、あっ・・・(察し)
第2試合 HARASHIMA、大鷲通、納谷幸男vsクリス・ブルックス、勝俣瞬馬、アントーニオ本多
アントン選手の創作昔話から恋に発展し、BL展開かと思ったら大鷲選手のルーチャ炸裂。試合後、11.8TV SHOWにて久々のO-40王座戦が組まれることが決定するも大鷲選手はこれを拒否。しかし、交換条件として物販を自由にしていいといわれて乗り気に。
でも、TV SHOWは観客が・・・
ポーリー選手の意外な一面
第3試合 青木真也vsマッド・ポーリー
ポーリー選手は単なる巨体の選手でないのが垣間見えた試合。青木選手のグラウンドテクニックにもついていけていた。
試合後は青木選手がベルトをまさかの「返上」宣言で驚いた。
2次元の技が・・・
それまでの試合とはガラッと内容が変わり、激しい闘いとなった。フィニッシュのダブルレッグ・スープレックスはキン肉マンで出てくる技だが、3次元で見たのは初めて。
BIMAvsCIMA
第5試合 CIMAvs高尾蒼馬
高尾選手はかつて学生プロレスでBIMAというCIMA選手のパロディをしていたのは今となっては有名な話。学プロvs本物の闘いが見れるのは、長年見続けてきた人にとっても本人にとっても夢のよう。
試合後のCIMA選手のマイクパフォーマンスはさすがとしか言いようがないくらい惹きつけられた。
樋口選手のすごさ
セミファイナル 第6試合 KO-D6人タッグ選手権 樋口和貞、坂口征夫、赤井沙希vs上野勇希、吉村直巳、平田一喜
メインイベント 第7試合 KO-Dタッグ選手権 樋口和貞、坂口征夫vs上野勇希、吉村直巳
前代未聞の2試合連続のタッグマッチ。樋口選手、坂口選手、上野選手、吉村選手は2試合闘うことになりタッグワークの重要性が問われた。
セミファイナルは上野選手が狙われて最後は締め落とされる。平田選手が爆発するかと思ったが、Eruptionのタッグワークが上手だった。
メインイベントは樋口選手が大爆発。音が聞こえるヘッドバッド、痛みの伝わる逆水平チョップがあまりにすごかった。上野選手はセミファイナルで坂口選手に締め落とされており、吉村選手が孤軍奮闘していたが最後もやはりEruptionのタッグワークのよさが光った。