女装家しおりの取り留めもないブログ

スポーツ好きな女装家のブログ。趣味のスポーツ観戦や私の状態に関することなどを記事にしている。

【プロレス】DDTプロレス 新春お年玉興行 2020.01.03後楽園ホール

アントーニオ本多選手の試合以外はすべて当日発表だった。タッグマッチが多かったがどの選手も個性が出ており「流す」選手が一人もいなかったのが印象的。

また、元全日本の岡田選手が出場を直訴したり、アイスリボンの雪妃選手が出たりとDDT以外の選手も登場したのもプロレスの知識が広がりいい感じ。

オープニングマッチ

中村圭吾vs岡谷英樹

中村選手が初勝利。準烈の岡谷選手が押していたが、中村選手の変形エビ固めが決まり必死に押さえていた。

第2試合

アントーニオ本多vs趙雲子龍

アントン選手の歴史が垣間見えたエモい試合。いつものごんぎつねも出たが基本真面目でアントン選手が本来の実力を出した。

途中のTTDは解説の三田さんも言っていたが、新日本の天山広吉選手の復帰戦の相手だったことから。

第3試合

坂口征夫赤井沙希、伊橋剛太vs大鷲透、松永智充、小嶋斗偉

伊橋選手が「イハプション」という新ユニット結成ではしゃいでいたがイラプションの坂口選手と赤井選手に呆れられた。途中、小嶋選手が非常に惜しいシーンもあったが・・・

第4試合

マッド・ポーリー、島谷常寛、大和ヒロシvs大石真翔渡瀬瑞基納谷幸男

Damnationの連携が光った。大和選手の要所要所のアシストが準烈側にジワジワと効き、最後はポーリー選手が決める。

第5試合

1対3ハンディキャップマッチ

高木三四郎vs青木真也男色ディーノ、スーパ・ササダンゴ・マシン

大社長のツイートからカーフキックとお年玉企画がしたいことがわかるも三人はそれを酷評。タッグマッチの予定がハンディキャップマッチに変わった模様。

試合は大社長の財布から2万9千円を抜き取りそれをお年玉プレゼントしたり、ディーノ選手が地獄門をしたりとやりたい放題。最後は青木選手のカーフキックとササダンゴ選手の垂直落下式リーマンショックで終わり。

セミファイナル

彰人、平田一喜、翔太、石井慧介vs竹下幸之介、勝俣瞬馬、MAO、上野勇

若手通信vsDDTサウナ部の闘い。サウナ部の連携が光る。石井選手がかなり良かったが、孤軍奮闘状態だったのが惜しい。

メインイベント

HARASHIMA樋口和貞、クリス・ブルックスvs遠藤哲哉火野裕士高尾蒼馬with佐々木大輔

 

豪華な6人タッグ。樋口選手と火野選手の闘いも時間は少なかったが見ることができて満足。遠藤選手のシューティングスタープレスはやっぱり一級品。

試合後、遠藤選手は女性芸能人とのスキャンダルを希望するマイクパフォーマンス。

 

 

 

【サッカー】飽きてきた応援

サンフレッチェ広島のサポーターはチームの勝利より敗北を願っている。城福監督と足立強化部長が解任されるのをことさら願っており、敗北すればその願いが叶うのに近づくためだ。

よって、サポーター間の雰囲気は最悪である。応援することでコロナによる日常を少しでも忘れたいのだが、最悪な雰囲気の元で応援することすらできずストレスが溜まる一方である。

ストレスが溜まる一方のためチームの応援も飽きてきた。せっかく新しいスタジアムが完成するにも関わらず雰囲気が最悪すぎてそこまでサンフレッチェに興味がない人も敬遠している。敗北を願うばかりのサポーターに未来はない。

私の好きなものだったが、これからは距離をとらざるを得ない。

【プロレス】新日本プロレスのパターン

新日本プロレスに飽きてきた。二番煎じの選手、変わり映えしない選手、マンネリ化した展開により観ても楽しいと思えなくなった。

気が向いたら観ることもあるが、しばらくは週刊プロレス等で結果だけを見ることになると思う。つまらないと思うのは、同じことを繰り返しているということが見えてきたからである。

アスリート型プロレス

ケニー・オメガ選手がいた頃の新日本プロレスはレスラーの肉体的限界に迫る「アスリート型プロレス」が行われていた。今それに近いことを行っている団体はノアである。

アスリート型プロレスにおいては四天王プロレスに代表されるように危険技の応酬により観客の人気を得る。前後関係や因縁などがあまり必要でなく、新規ファンが観てもすぐにハマりやすい。

しかし、これは危険技によりレスラーの選手寿命を縮める結果となる。よって、新日本プロレスにおいてはケニー選手が去った2019年以降はこの傾向にあらず。かつてはAJスタイルズ選手がいた2014年と2015年もこの傾向にあった。

エモーショナルなプロレス

2019年以降の新日本はエモーショナルなプロレスに舵を切っていく。これは、選手同士の因縁や前後関係の知識が必要である。危険技の応酬は基本的にないため選手寿命を延ばすことができる。

たとえば、高橋ヒロム選手とエル・デスペラード選手の試合についてはこの二人の因縁を知らなければなぜヒロム選手がデスペ選手に感情むき出しなのかを知る由がない。そしてこの試合を楽しむことができない。

また、介入行為が頻繁に行われるのもエモーショナルなプロレスにおいては必要不可欠である。これにより特定の選手に対するヘイトを集め、ベビーフェイスの選手への人気を集めようとしている。

かつては介入行為を頻繁に行っていた鈴木軍へのヘイトが集まっていたが、現在においてはジェイ・ホワイト選手へのヘイトを集め内藤哲也選手、飯伏幸太選手への人気を集めようとする意図が見えている。

 

実は繰り返し

実は2012年以降、アスリート型とエモーショナルの繰り返しである。

2012、2013 バレットクラブへのヘイトを集めオカダ・カズチカ選手への人気を集める

2014、2015 AJスタイルズ選手による「フェノメナール」なプロレス

2016    鈴木軍による介入行為とそれに反発する「ダークヒーロー」である内藤選手

2017、2018  ケニー選手によるレスラーの限界に迫ったプロレス

2019、2020  ジェイ選手が中心のバレットクラブによる介入行為

 

基本はヒールユニットであるバレットクラブがメインであるが、介入行為を繰り返すときはベビーフェイスで人気ある選手をつくろうとしている。そしてアスリート型ではその選手の実力を見せている。例外は2016年である。

 

新日本プロレスは2年周期で変わる傾向にある。よって、今年はなんらかの変化が表れることになるが、もうパターンが見えてしまったため飽きた。

【プロレス】UDONプロレス King of slam2020 2020.12.30高松モンスター

優勝者はワイルドコブラ会のマ・ルヨシ選手。そしてさがんぼう選手とマンバのケン選手が裏切りワイルドコブラ会に加入。

 

この大会はボディスラムで勝敗が決まる。マ・ルヨシ選手は介入なしの実力で優勝。そしてKOS王者の凡人パルプ選手に挑戦を表明する。

 

 

【プロレス】UDONプロレス KOSタッグトーナメント決勝戦 2020.12.29高松モンスター

初代タッグ王者はトレンディラバーズ(UDON次郎、フェニックスはるぅ)

 

準決勝

パキスタンエナジー(小仲=ペールワン、清水佑)vsトレンディラバーズ

スペルメルカドス(マ・ルナカ、マ・ルヨシ)vs紙~ず(今治タオルフェイス、凡人パルプ)

 

勝戦

トレンディラバーズvs紙~ず

はるぅ選手が必死に頑張るもタオルフェイス選手が跳ね返すという構図。

UDON次郎選手によるアシストが効き、見事トレンディラバーズが初代タッグチャンピオンになる。

 

波乱は試合後に・・・

ハッピーエンドになるどころか、試合後はスペルメルカドスがトレンディラバーズを襲撃し乱闘に。乱闘の中でマ・ルヨシ選手がマ・ルナカ選手に決別のブレードランナー。そしてマスクはぎ。その後はるぅ選手の姉というヨシノ・リバーという人物が現れマ・ルヨシ選手はワイルド・コブラ会の結成を宣言。

ゴダゴダの中、最後はDVDを発売したマリンライダーJR選手が締めて大会終了。