得点
すみだ:岡村康平×2、宮崎暁、オウンゴール
名古屋:八木聖人、水谷颯真、平田ネトアントニオマサノリ、アルトゥール
勢いのあったすみだ
第一ピリオドはすみだに勢い。名古屋のミスもあったが岡村選手が15秒の間で2ゴールあげるなど攻撃がよく、守備でもゴレイロの大黒選手のスーパーセーブで1失点に抑えていた。しかし、第二ピリオドは王者・名古屋オーシャンズの本領が発揮される。
個の技術力の違い
第二ピリオドは名古屋のペース。小気味よく得点し、残り8分の段階で同点になった。名古屋の得点は組織力はもちろんのこと個の技術で取ったものもあり、すみだとしては王者の実力を見せつけられる形となった。
しかし、残り4秒のラストプレーでドラマが起きる。すみだの森村選手のキックインが相手選手に当たりオウンゴールの形で同点となった。
すみだは須賀監督ラストゲームであり、勝つことはできなかったが送別にふさわしい試合となった。
まとめ
点がよく入るとてもいい試合であり、そこには個の技術で取ったものもあればチーム戦術で取ったものもありフットサルの魅力が濃縮された試合であった。