障害は治らない
双極性障害はうつ状態とハイテンションな躁状態が繰り返される障害である。一度発症すると症状がほとんど出ない寛解はあっても完治することはない。一生この障害と付き合わなければならない。
ゴールを決めるのは自分自身
障害を寛解へ向かわせるには自分で抱え込まないことである。障害を理解ある人へ話し、一緒に治していくという気持ちをもつ。しかし、周囲の人はアシストはしてくれるがシュートだけは決めることができない。寛解というゴールできるのは自分自身のみであり、シュートを打てるのも自分自身のみである。自分ひとりで打開しようとせず、周りを使ってゴールすることが大切である。