C大阪0-1広島
後半はセレッソが圧倒的に攻めるも得点を奪えず。広島は守り抜いて勝利。
サイドの広島、最終ラインからのC大阪
前半の攻撃は広島はサイドからペレイラ狙いのクロス。C大阪は広島のハイプレスをかわすため最終ラインから都倉狙いのロングボール。フットサルでいう「ピヴォ当て」が両者の戦術であった。
24分の得点は東からのクロスが上がりクリアされるも中途半端だったためルーズボールとなり、そこにフリーのペレイラがシュートして生まれた。
ペレイラ退場からセレッソの攻撃
62分、ペレイラが「余計なプレー」により2枚目のイエローで退場。10人になった広島はカウンター狙いに切り替えとにかく守備固めをした。井林、柴崎の投入と前線からのプレスができる永井の投入は守り抜くという意志を感じた。
一方、C大阪は10人になった相手に攻撃するも、その攻撃がクロスのみであった。途中、高木による惜しいシュートもあったが得点するには至らず。
まとめ
広島が1点を守り切っての勝利となった。改めて広島の守備意識の高さを知ることになった。
一方、C大阪は攻撃が単調で工夫がなかった。