ジェイク・リー選手がチャンピオンカーニバル初優勝。しかし笑顔はなく、淡々としていたのがなんとも印象的だった。
ド迫力の元タッグ対決
諏訪魔vs石川修司 タッグチーム「暴走大巨人」として有名だった二人。全日本プロレスを象徴するド迫力の闘いが繰り広げられた。両者、攻撃の迫力が伝わってきた。終盤の石川選手によるファイアーサンダー3連発で勝負あり。
太陽と月
宮原健斗vsジェイク・リー メインの勝者がチャンピオンカーニバル優勝となったこの試合。ジェイク選手は宮原選手のボディを攻め続け、それが宮原選手にダメージとなって残る。終盤、宮原選手は幾多の選手を沈めたシャットダウンスープレックスを決め、これで勝負ありと思った。しかし、ジェイク選手がそれを返し、ジャイアントキリングの連発からD4Cで勝負あり。
太陽が沈み、月が光輝く結末となった。
まとめ
全日本プロレスの動向をチェックしておらず、久々に配信での観戦となったが迫力ある勝負はまさに全日本プロレスの個性であると感じた。